妹さえいればいい。　第11話「主人公にさえなればいい。」

評価　★☆
可愛い女の子とイチャイチャするより大事なことってあるからな

　　　

伊月に頼まれて、原稿を編集部に届けた京

そこで那由多と連絡がとれないとぼやく担当に、原稿を催促すると引き受ける

……もう全裸にはなんの抵抗もないんだなw

恐ろしい子ッ！

キマシタワーの力で書き上げた那由多

編集との複雑な関係を垣間見て、微妙な反応をする京だった……

で、無事に新刊が発売できたことを祝っていつもの面子で集まる

またまた変なゲーム

前回やったゲームとはちょっとだけ違って、
自分のもってる結末カードに物語を導いた人間が勝ちというゲーム

まずは伊月がはじめるが、那由多にあっさり語り部を奪われてしまう

その後、千尋が略奪するが、そのせいで那由多がムキになり……

全裸の聖剣（意味深）で巨人を駆逐する酷い物語に……

でも、意外とやってる本人たちは楽しんでお開き

いつも通り泊まっていく那由多の横で、お前らつきあっちゃえと真剣に問いかけるハルト

珍しく食い下がるハルトに、伊月も真剣に付き合えない理由を話す

一般人男性って誰だ！？

まあ、男のプライドって奴だね

とりあえず、対等な関係になるためにもアニメ化を狙うという

うん……
ラノベ舐めんなファンタジー！

本来、連載するのも一万部売るのも大変な世界だからな？

通過点にすぎないとハルトも頷き、いい加減はじめようぜ！　魔法使いになる前に！

実は寝たフリだった那由多も……？

そして、舞い込むアニメ化の話

こうしてあの魔法戦争がアニメ化されたと思うと感動だねw

エロマンガ先生を思い出す舐めた態度はやっぱどうかと思うなぁ
まあ、底辺ラノベ作家とか悲しい話にしかならなさそうではあるけど
さすがにね……
ある意味志は高いのかもしれないけど、作中劇みてると典型的な駄ラノベよりに見えるし……
こういうのがいるからラノベ全体がバカにされるんじゃないか？って気がしてならない