キノの旅　第８話「電波の国　Not Guilty」

評価　★☆
お前がそう思うんならそうなんだろうお前ん中ではな

　　　　　　

ティーをくわえて、移住の旅を続けるシズ

はじめに立ち寄った国は一見平和でよさそうに思えたが……

突然の凶行に遭遇

ただの殺人鬼を相手に遅れをとることはなかったが、
警察署でとんでもない話をきかされる

電波じゃ！　電波のしわざじゃ！

……トンデモではあるけど、電波で人を狂わせるってのはありそうだよな

いや、子孫に機械は埋め込めないでしょとつっこむが、専門家でもないのに何いってんの？と
何かイラつかれてしまう

この国の人がそれで安心できるならと電波局破壊に名乗りをあげるシズ

しかし、施設は壊すまでも泣く老朽化で……

証拠写真をマスコミにみせるが、
そんな馬鹿な！と逆にシズが叩かれ、電波にやられたと囲まれる始末

ティーの機転？で国をでることに成功し、人質にした署長に
電波を強めてきたと嘘をつくシズだった……

いや、この国ならホントに集団ヒステリーを起こしかねないぞ？

まあ、宗教みたいなもんだよね
ただ、プラシーボじゃないけど電波のせいでおかしくなると思い込んで凶行に走る人間もいそうだから
そのまま放置しておくってのも良くはないんだろうとも思うが……
なんとも微妙な話だ

治安の悪い国にきたシズ

仕事のために宿を離れるから、陸にティーのことをまかせるが……

って、なんで後からきたティーに仲間として認められにゃならんのや！？

所詮は人間様と犬畜生の関係性
夢もキボーもありゃしない┐('～`；)┌

それがリアルなフレンズなんだねっ！

うーん……シズの話いれるのはいいんだけど
やっぱりちょっと微妙だよね
原作催促としても、もっと面白い話をやった方がいいと思うんだよな