銀魂ポロリ篇　第５話「生と死のグラサン／全ての答えは現場にある」

評価　★★★★
生えてるじゃねぇか……

　　　　　　　

ビルの屋上に立つマダオに命を粗末にするなと語りかけるグラサンの男

しかし、言葉とは裏腹に殺しの準備をする男に、マダオも逆ギレし
お互いのグラサンをｄｉｓりあうことにw

都合のいい死に方を望むマダオは、自分を殺してくれるように頼んでみる

獲物を殺る時も女を愛する時も一発で終わらせるという殺し屋・一星は
じゃあ殺すタイミングに身投げすれば一緒にやってやると引き受ける

ヤケになったマダオはそれでもいいと、そのビルにむかうが……
こっちにも殺し屋が陣取っていて止められてしまう

どうも一星を狙っている殺し屋らしい

自分を殺してもらうためにも、そのことを一星に伝えようとするマダオだったが
別に相手は誰でもいいということで、チクる

しかし、カタギには手をださない先走り一龍は断り
殺してほしければ一星をおびきだせと要求

面倒なことになってきたが、言われた通りに一星に接触するマダオ

だが、仕事のことよりマダオを心配する一星のせいで失敗

何故か一星のために、一龍と対決することにw

本気で殺そうとすれば、一龍も殺そうとするはずとビルに走るが……
そこにはすでに息絶えた一龍が！

どうやら自滅したらしいw

そして、語りだす一星の悲しい過去

全ての元凶は一星のターゲットであるボスということで、ボスに銃口をむける一龍

完全においてかれたマダオはその場から去り、兄妹同士で殺しあうことになってしまった二人は
ボスに追い詰められてしまう

一発の弾にすべてをこめるのさ……！
と銃をかまえる一星

妹ごと殺すつもりなのかと驚愕するボス

その隙をついて、一龍ごと飛び降りるマダオ

そして……

レッドブル翼をさずける！

一星の友達認定はやすぎだろ
先走りは兄妹そろっての性格だったよなぁ

講習会にやってきた真選組の三人

そこには見廻組の二人もいて、口論に

で、そのことが原因で架空の事件をＶＲで解くことになってしまう

被害者は桃から生まれた男？

桃太郎の先入観にとらわれる近藤さんをたしなめる土方は、桃を割ろうとした事故だと推理するが……

それは違うよ！

すでに成人してることを理由に、鬼退治の後に仲間割れを起こしたことを推理する佐々木

だが、最有力候補の猿は金を使えないといわれて……

いや、そもそも猿じゃないかもしれないだろw

なんやかんやで、喉に何かをつまらせていることが判明

このままでは埒があかないからと、畜生を事情聴取することを進言するが
三匹はすでに桃太郎の腹の中

結局、遭難して殺しあった末に桃太郎が喉をつまらせたんじゃないかと推理する佐々木

それに対して、何かいい話のようにまとめるフォロ方

これが現場……と誰しもが複雑な顔をする

だが、
ぶっぶっーですわ！

被害者は桃太郎に化けた鬼で、犯人は脳腫瘍

……
事件じゃないんじゃん！？

どちらの話もいい意味で酷かったね
そして、まだ健在だった佐々木さんがでてきて色々と切なくなった
ＯＰにいない将ちゃんと違ってまだワンチャンあるかと思ったけど
このカンジだとやっぱりあのまま……？