武装少女マキャヴェリズム　第十二節「少女達の「マキャヴェリズム」」[終]

評価　★★★
嫌だね　断る！

　　　　　

前回の回想はなんだったのか、魔弾中毒な女帝

……まあ、魔弾の意外な副作用がわかってよかったかなw

で、前回は明かされなかった攻略法が明かされ
上着を脱ぐ納村

下は？下はいいのか！？

因幡いわく、素肌を刺すことは衣服越しよりも抵抗があるものらしい

そして、ついに魔弾が炸裂！

だが、それでも倒れない女帝

一発で済ます気はないと、技も何もない純粋な殴り合いをする二人

（これが友情というものなんですか！？）

私だけのことを考えろと殴り続ける女帝に、納村の意識も飛びかけるが
鬼瓦の叫びに反応して、さらにもう一発！

それでも倒れない女帝だったが、あえて納村の腕を胸に……

自分の気持ちを示すために戦う納村のやり方に、はじめて共感する女帝

（勝敗なら……もうついているのだからな……
　惚れた者の負けだ）

殴りあったことでわかりあえた納村は、トドメをさすことにためらうが
「これが最後だ……この私のモノになれ！」
「嫌だね、断る。真っ平ごめんさ」

決着

と、再び因幡が刀をむける

友達にはなれないと言いつつも、けっこう気に入ったらしく
飴と鞭をまじえて弟子いりをせまるが、見守る面子はそのやり方だと……

もちろん断るつもりだったが、その答えを言い切る前に退学決定

マツコは憤るが、受け入れる納村

……まあ、わりと常識人だし学校側の決定じゃどうにもならんわな

で、入院してる蕨やさとりに挨拶

笑えばいいと思うよとやるが、さとりには酸っぱ顔をされてしまうw

そして、改めて弟子の話を断るが
女帝が学園を去るという話をきいて、外出するために……

そんなこんなで、見送る納村

もちろん、原作ではこのあと滅茶苦茶(ry

で、学園へ戻る道中に監視役の二人に退学が撤回されたことをきかされる

「だから納村……お前は学園に……」
と、言いかける鬼瓦だったが

出会いを再現

こういう演出は熱いね

もちろん納村の答えは……

蠱毒とか言ってたし、因幡クラスがゴロゴロいる本校にでも行く流れかと思ったわw
いや、綺麗に終わったから何も文句はないけど

総括
特に期待もしてなかったけど
作画はともかく、話は安定して面白かったし
ぶりぶりの一件以外はキャラの行動や変化に納得ができたのはよかったね

総評　★★★　不作の今期でなくても中々のレベルだったね。作画以外は

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