月がきれい　06「走れメロス」

評価　★★
茜は激怒した。

　　　　　

必ず、かの泥棒猫の千夏をキルミーせねばならぬと決意した。
……とは、なれない茜は大会も近いのに憂鬱

そんなことを知らないハネてる君は手を握ったことによって、アゲアゲ

そして、まさかの出版社からの呼び出し

で、それぞれ話そうと朝、図書室で会う二人

編集と会う日だから大会に応援はいけなくなったというハネてる君だったが、
そこはあっさり了承

まあ、ここで大会にきてよとキレたら面倒な女どころじゃないもんなw

茜の方の問題は……結局言い出せない

小説がどうこう以前に本人に言われても、困る案件だしなぁ

そんなこんなで当日

付き合ってることを話す茜に千夏は、言ってくれてありがとうと返すが……
茜はそのことを引きずりペースを乱す

一方、ハネてる君は純文学の才能を否定され、ラノベ作家デビューを打診される

兄さんのラノベ主人公！
……そういえば、エロマンガ先生も中の人が茜だなw

結局、千夏の一人勝ち？

計画通り！
汚いなさすが千夏きたない

茜のことを心配した陸上部長は告白めいた台詞をいうが……
あっ今そういうのいいんで

ってか、お前は修造かw

家族に温かく迎えられる茜と、小説のことで母親に説教されるハネてる君

……まあ、女子と男子だし、仕方ないわな
でも、エルフ先生は厨房で家買ったと言えば一発ＯＫですわ

家族の対応は違っても、二人とも思うことは同じで会いたいとＬＩＮＥ

で、図書室で会って、それぞれ前向きに

だが、茜の方は千夏がさらなる揺さぶりをかけてきて……

とりあえず、ラノベ舐めんな！
ラノベでデビューしたけど一般書籍で活躍してる人もいるし
そもそもジャンルで見下すというのは、人間として……
いや、純文学をやりたいということなのかもしれないけど