Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀第13話「新たなる使命」[終]

評価　★★★
行くぞ妖荼黎……武器の貯蔵は十分か？

　　　

妖荼黎復活を前にテンションあがって踊り狂うケイガイをよそに対峙する二人

セツムショウ相手に逃げ回っていたことから、侮るベツテンガイは
魑翼の相手をさせようとするが……

わずかな攻防で笛を傷つけられて……！？
さすがに、これでやられたりはしなかったかw

ようやく只者ではないことに気づくが、
リンセツアの態度に技術を磨くことには真剣に向き合ってきたベツテンガイは激おこ

しかし、全ての実力で及ばず、愉悦のためだけにトドメもさされない屈辱

ところが、ベツテンガイは天刑劍を破壊して一方的に勝利宣言して力尽きる

世界の命運よりまず、愉悦を優先してなじるリンセツアだったが時すでにお寿司

珍しく取り乱すが、愉快なことを考えて落ち着こうとするが……大事なこと忘れてるだろw

で、ずっと踊っていたケイガイを犠牲にして妖荼黎復活！

って、ナレーションお前だったのかw

あの外見でこの声って、可愛いなおい……
いや、田中さんの声は本来かっこいい系だけどさ

そんなこんなで、リンセツアはショウフカンたちと合流して漫談

そんな場合と残りの二人はつっこむが、
余裕を崩さないショウフカンは一人で妖荼黎のもとへ向かい……

魔剣・妖剣・聖剣・邪剣を36振りの一つを使って、異空間へぶっ飛ばす！

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！？

故郷である西幽からこっちにやってきた理由も判明して
処分しようと思っていた内の一本も無事に処理できてめでたしめでたし

百年くらいは安定しないから、その守りはタンヒとケンサンウンに任せて
再び旅にでるショウフカン

そして、好みの悪党に狙われやすいからとストーキングを決定するリンセツア

せっかくもらった傘を役に立たないからとお地蔵さんにあげるショウフカンだった

結局、力ずくで解決するのが一番の早道だったという身も蓋もない話だったな
まあ、ショウフカン的には目的の一つが叶ったし
厄介な魔神が二度と戻れなくなったり、ケンサンウンは嫁を手に入れたりで
大団円といえば大団円だったけど……何か納得のできないものも

総括
やっぱりフツーにアニメでよかったんじゃないかと思わないでもないけど
なんだかんだで毎回楽しめたんで悪い作品ではなかった
しかし、サブキャラたちの扱いはもう少し何とかした方がよかったんじゃないか？

総評　★★☆　二期って、どうすんだよ……？