91Days　Day11「すべてがむだごと」

評価　★★
これはいい！　舞台からでてきたのか？
まったく面白い男だ！

　　　

ローレス・ヘブンの件もあってドン・ガラッシア到着
……案外、フレンドリーな奴だな
こういう奴の方が大物感あっていいけど……

で、夢の舞台ラブライ……じゃなくて、劇場開幕を前に
アヴィリオはガンゾと最後の打ち合わせ

ガラッシアの甥もドンには秘密で、ネロたちの抹殺に関与

そして、いよいよこけら落とし

まずは、四人目ミスリードだったボディガードを抹殺

最期は無駄に強かったけど、特に意味のない人だったなw

二人の協力者は失い、ダメージを負ったアヴィリオにホモのバルベロの魔の手が迫る！

って、あっさりバラしちゃうのか
コルテオ失って復讐のこともどうでもよくなっているのか？

ネロには秘密にして処理しようとするバルベロだったが
協力者がガンゾとは気づかないまま、頭を撃たれて死亡

……ネロ視点でみると叔父貴は逃げられすぎじゃありませんかねぇ？

いよいよヴィンセントのもとへやってくるアヴィリオ
ラグーザの息子だときき、覚悟を決めるヴィンセントだったが

撃たれたのは関係ないからと盛り上がっていたドン・ガラッシア

ああ、抗争の引き金をひいて全てをぶち壊す作戦か……
どっちにしても長くない相手には最高の復讐方法だな

結局、ネロのもとには行かずガラッシアに任せたアヴィリオは路地で力尽きるが
棚ボタでドンになれそうなガラッシアの甥が……

ガラッシアさん哀れ！
そもそも乗っ取ろうとしたことが原因で一家が殺されたわけだし
全く無関係ってわけでもないんだろうけどね

しかし、ガンゾも馬鹿だなぁ
ヴィンセントなんて放っておいても死んだんだし、ネロを殺すことにだけ徹底していれば
こんなことにならなかったのに……