タイムトラベル少女～マリ・ワカと8人の科学者たち～　第４話

「戦場のボルタ」
評価　★★
転売していいのは、責任をとれる奴だけだ！

　　　

放課後ティータイムで、お菓子づくりをするマリ・ワカだったが、
泡立てくんの暴走により生クリームまみれに……！

なんちゅうもんを……なんちゅうもんを放送してまくれるんや……！

で、故障の原因である液漏れした電池をとりだしたとこで、扉が反応

どうも発明家に関係することを話題にしたら開くみたいだな？

以前行った時代へは飛べないようだが、新にでてきたボルタの名前を読んでページに触れたら……

「やっぱりかぁ……」

で、１８００年イタリアでスポンサー？を前に実験を披露するボルタの前に出現

手品ショーみたいになってしまったことに、最初は苛立つボルタだったが
馬車でのラッキースケベを境に軟化

しかし、戦争の気配が……

一方、取り残されたワカは落ちているペンダントを発見
自分に託されたものと勝手に解釈して兄ちゃんには隠す

あっこれヤバイパターンかも……
まあ、一緒にタイムスリップするならバレるし、そこまで大事にはならんか？

で、マリはボルタの研究室の前でパパと再会

絶対別人ってパターンだと思ったのに、まさかの本人かw
まあ、マリが小学生だった頃のパパらしいから失踪前なんだけど

ボルタに何の用かというと、自分の不始末のせいでナポレオンが遅れてしまって
このままじゃ軍にボルタが殺されてしまうらしい

なにやってんだよパパ！
しかも、違約金払うための転売だからタチが悪いw

そうこう話してる内に、軍が乱入

スパイの話になり、みんなの視線がパパに集まり大ピンチ

機械の操作方法をマリに教えて、現代知識無双！
「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ！」
って、お前なにもんだよw

そして、神を名乗って軍人に釘をさして
ボルタと別れるパパだった……

無事帰ったマリたちは帰り道で不用意に話し、スパイ警官にちょっときかれてしまう？

どこまで知って、伝えたのかは不明だが、研究所差し押さえに動く社長だった……

そんなことを知らないマリは、クレープってボルタ電堆みたいと締め括る

ボルタは犠牲になったのだ……
古くから続くパパの転売……その犠牲にな
結局、発明にも関与してないし交流もあんましてないという不遇っぷりに
何か悲しくなるね
ツンデレ親父だし、今まででてきた中では一番広げられそうなキャラしてたのになぁ