ふらいんぐうぃっち -flying witch- 第11話「くじら、空をとぶ」

評価　★★★
そう……俺はもうひたすら焼くことしかできないんだ……！

　　　　　　　

早朝に新聞屋を待つ茜と千夏
と、春の運び屋に似た新たな不審者が！

そして、あっち側の新聞を受け取り、家へはいる二人

で、最近とってないという真琴に情報の大切さをといていたら
空くじらの記事を発見してテンションのあがる茜

ここの近くにきているということで、さっそく三人で行くことに
40秒で支度しな！

千夏はまだ飛べないということで、茜の胸の谷間にはいる
……まあ、しっかり捕まってないと危ないしなぁ
あれ？　真琴と飛んだ時は……？

で、特別な薬を塗ってトリップ……ではなく、空を見る三人

匂いがしないといってたから、別の薬オチかと思ったw

それっぽい形の雲を見つけて、確信する真琴

しもむらーうしろうしろー！
と、後ろからやってくるくじら

特に真琴にはつっこまず、追いかけて、許可とってくじらの上へ

かつて、凄い昔に人が住んでいたらしい……

遺跡を探索する三人

と、先約が……
喫茶コンクルシオの
「あー！　あー……」
~~はなこの本当の名前、なんだったかしら！？~~

「アンナちゃん！」「杏子」
何故、自信満々なのかw

歴史が好きだという杏子に、渋いというけど……お婆ちゃんがいうなよw

で、くじらのくわしい話をしてくれる杏子
将来は考古学者ときき、
「じゃあトロッコの練習とかするの！？」

インなんとかジョーンズねw
また随分と古いネタをふってきたもんだなぁ

もちろんそんなことはしないと言うことで、話は盛り上がらず腹が減ってしまう千夏

名残惜しいけど、朝食をとるために離れることに

よかったら、杏子も……ということで一緒に帰宅

一方、家ではパパさんの見送り
めいわくめいわくぅってなんやねん……と思ったら、ありがとうって意味か

で、胸にもはさめないし置いてかれた圭が対応

そして、家の前で盛り上がる杏子

えっ？　田舎の大きめの家なんてこんなもんじゃないか？
都会に住んでるならともかく、近所なのに……もしかして引きこもりなのん？

そんで、ホットケーキの準備をしつつ
猫のケニーが考古学の師匠だと判明する

……人類学を研究する猫はいいとて、一人で移動できるのか？
チトさんと比べると何か得体がしれないなぁ

で、挨拶もすませて
二十日大根の漬物をもってくる真琴

「でも、ホットケーキには合わないと思うな」
でも、美味しいので問題なし

って、つくりすぎだろ……まあ、流石に毎日二十日大根というわけにもいかなかったか

そんなこんなで、ホットケーキにとりかかる圭
「もうお兄ちゃん、ホットケーキマシン？」
「そう……俺はもうひたすら焼くことしかできないんだ……！」
「なんだなんだ？」
ホントになんなんだw

ホットケーキを食べながら、ホットケーキの雑学を披露
なんでもは知らないわよ。知ってることだけ

でも、微妙に間違っていてケニーからダメだしされてしまう

と、家に連絡していないのを思い出して電話をかけ
茜に渡してほしいものがあると頼まれる

で、使い魔の梟がやってきて……物凄い額の請求書が┐('～`；)┌

空くじらという非日常的な存在がでてきたはずなのに
ホットケーキのタネを舐めてみる千夏とか
相変わらず何気ない日常描写が凄かったね
杏子の借りてきた猫っぽい態度もなかなかいいけど、
ここからもっと親密になっていく様子が見たかったなぁ……そもそも原作でそうなってるかは知らんけど

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