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昭和元禄落語心中 第十三話[終]

評価 ★☆
君の姿は奴に似ている

           
助六とみよキチが死んで、傷心の菊

何が落語だよ馬鹿馬鹿しい!
と、すっかり自棄になり自分を殺してもらうために葉太郎小夏をひきとる

「どうして噺家が落語で戦うか知ってる?
 落語はねぇ噺家の心の現れなんだ!
 真っ直ぐで曲がることのない……強い魂!」


そして、少女たちは荒野を目指す!

で、協会で襲名騒動
やはり八雲の名を継ぐ事にためらうが

それでも守りたい世界があるんだ!
と、キラ・ヤマトに言われたことを思い出して結局は……

そんなこんなで、再び現代
というか、すでに二人に話して数年経過?

やらかした与太郎も、真打の話がでるまでになり上達
菊こと八雲も協会の会長の打診がくる始末

そして、家をでていた小夏は妊娠して出戻り

なんとも業の深い発言ですな……
産む機械発言の当時に放送してたら、打ち切り決定だね!
って、最終回だから問題ないか

時代はかわり、落語の未来も危ういと嘆いていたところ
八雲の前には助六が現れ……

「キクヒコ……少し、背が伸びたんじゃない?」
節子、それ落語やない……グリムガルや!

そして、目が覚め……与太郎が、助六の名を継ぎたいと言い出す

俺達の心中はこれからだ!
って、あれ? 最終回? あれ?
と、思ったら二期決定!


う~ん……
その後の二人の暮らし……は、現代の時点で険悪だったからやりようはなかったにしても
ここから助六再び篇とかやられても……
ぶっちゃけ与太郎に思い入れとか全くないから反応に困るわ
特に隠された真実とかがあるわけでもないし
これ以上やることに意味があるのかね?

総括
途中のドロドロした人情劇ってカンジで見ごたえはあったと思うけど
オチとか色々と肩透かしだったし
あんま見返したりしたいとは思えない作品だったね

総評 ★☆ 何かこう色々とすっきりしない


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テーマ : 昭和元禄落語心中
ジャンル : アニメ・コミック

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