少女たちは荒野を目指す　第12話「少女たちは荒野を目指す」[終]

評価　★
辿り着いた先も……

　　　　　　　

どこか白々しく登校する文太たち
そして、あっという間に放課後

借金騒動とは別の緊張感で部室に向かった五人

そこには電話を終えて、変なガッツポーズを決める黒田さん

リピートも決まり、売り上げ対決も勝利！
あっ忘れてなかったのかw

で、みんなで打ち上げ
兄貴の借金問題もなんとかなったらしい

帰り道、何か言いたげな黒田さん

勝負に勝ったけど、朝森さんは一年後覚えてるユーザーはいないかもしれないとぶっちゃけ
そして、突然の六波羅解散宣言！
またコイツときたら！

しかし、今度は純粋にゲームをつくろうと言い出す

だが断る！
そんなぬるい環境いまさらゴメンだぜ！

うん……心意気は買うんだけど……お前らが言うな？
こういう展開にするなら、もう少し成長要素をちゃんといれるべきだったね
毎度ワガママ言って、なあなあと渋々やってきたメンバーじゃ説得力がないよ……

で、話もまとまったとこでミツテルからの電話
サトリナさんは激おこだけど、勝負は勝負ってことで脱いで詫びさせる……もとい
引き抜きは金輪際なかったことにして貸し一つ

でも、それはそれとしてレビューでは勝ってるよね？
とクオリティでは負けてないことを主張するミツテルをスルーして後日談へ

実は一位をとったのは……ミツテルには古いとｄｉｓられたぶるぅたすのゲーム

さすがに、ＢＬ大勝利というオチではなかったかw

しかし、調子にのって仕事を請けすぎてパンクしてドロン

なんで文太がマネージャー扱いなんだよw
あの人も地味に友達いないのかもなぁ……

しばらくは干されるけど、その内ひょっこり戻ってくる業界の闇を楽しそうに語る黒田さん

そして、再び荒野へ踏み出す六波羅……
俺達が荒野を目指すのはこれからだ！

委員長かわいいよ委員長！

総括
クリエイティブな話にはあるあると思う部分もけっこうあったけど
話が進むに連れてダメすぎというか……なんというか……
そこを大目にみても、タイフーンやら借金問題やらが酷すぎてかなり失速しちゃったね
監督・脚本・構成はもう少しマトモな視点をもった方がいいと思うよ？

総評　★★

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ジャンル : アニメ・コミック

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