GATE（ゲート）自衛隊彼の地にて、斯く戦えり　第10話「絶望と希望」

評価　★★
「ここから先はオレの献花だ！」
「いいえ先輩、わたしたちの献花です！」

　　　　　　　　　　　

プリズン行き手前の伊丹
しかし、閣下の電話のお陰でなんとかまぬがれる

で、工作員たち
三国それぞれ同時ゴールで鉢合わせ

ああ、アメさんはこれ以上殺せないから、敵同士で戦わせる作戦だったのか？

そこへ現れるロゥリィ
そして、ＴＵＥＥＥＥ！な展開

服だ！　服を狙うんだブラボー！
しかし、規制という名の鉄壁の防御にはばまれてあえなく全滅

一応、日本の仕業ではないと報告する工作員の男気に震えるぜ……！

で、虐殺も終わったんでまた逃走
なんで休暇気分やねん……一応、お前ら護衛任務のはずだろ？

途中、お汁粉缶を買いテュカさんにもセリフを恵んでやって
ネットで拡散作戦を決行

ぶっちゃけエルフとかそうまでして見に行きたいかねぇ
耳でかいだけやぞ？
いや、川にきたアザラシを見に行く感覚か？　野次馬根性ってのは

で、ゲート付近は混雑
ちょっと色仕掛けしてやると、モーゼみたいに道ができる

そして、誰かたすけて～とかいってそうなリポーター・栗林妹に
三カ国の工作員が動いていることを暴露して牽制

公安も誰がアメリカの工作員かわからないとすっとぼけられて全員確保

献花してたら、スタンディングオベーションで全員無事帰還
それぞれの部屋へ

テュカだけはきちぐらし！もとい……死んだ父親の姿を探す不穏っぷり

そして、改めて日本パネェと感じたピニャはクッ殺……ではなく、講和を急ぐ
「この戦争を終わらせる！」　ピニャ殿下の戦いはこれからだ！

原作でもそうだったから仕方ないけど、ヒロインズの影が薄すぎ……
結局、大して必要だったか疑問のロゥリィ無双しかないし、
このエピソードはもう少し色々といじるべきだったかもな