うしおととら　第九話「風狂い」

評価　★★★☆
駆逐してやる！

　　　　　　　　　　　　

その日は鎌鼬を思い出した.
奴らに支配されていた恐怖を……
鳥かごの中に囚われていた屈辱を……！　＼やなかんじ～／
混ぜんな～危険だ～奴らが会すりゃ土壇場～♪

旅の資金を落としてしまった潮
とらのアドバイスで交番へ行こうとするが……
唐突なサービスシーン！

って、左舷、弾幕薄いよ、なにやってんの！

中途半端な切りっぷりに潮も激おこで、襲ってきたドレスブレイカーを返り討ち
そのままトドメを刺そうとするが……美女に土下座されてこの場は納める

潮の奴もあの年で、とんだ変態だな！
いや、そんな場面じゃないんだけどね

どうやら力を試したらしい
ただのケモナーなら死んでた……まあ、鎌鼬の傷は薬さえ塗れば問題はなさそうだけど

そして、事情を説明
暴走した次男・十郎を殺してほしいという

そんなん引き受けられないと断る潮だったが、相当な犠牲もでているので引き受けざるおえない

一方、関係者じゃないとかがりに難癖つけられ
腕を切り落とされてしまう

で、十郎襲撃！
潮はあっさりやられるが、とらのロケットパンチで辛うじて撃退

十郎は別れをすませて工事現場へ

死にかけている潮に薬を塗ってやり、とらの切り落とされた腕を心配して人間のよさを披露

そして、十郎が狂ってしまった悲しい過去を話しながら工事現場へ急ぐ一行

いや、回想の十郎の笑顔も怖いよw

で、再び対決
お前の動きは見切った！と今度は優勢になる潮だったが……
崖を崩されて、雷信とかがりが生き埋め

なんとか助けようと動く潮ととら
……前回、飛行機を支えていたよな？　片腕とはいえ、弱体化しすぎじゃないか？

子供の頃のジャングルジムの例をだして、十郎に人間を代表して謝る潮に
十郎の駆逐心も浄化されかけるが……

工事現場の人間がやってきて、台無し
いや、化物相手に不用意に石とか投げんなよ┐('～`；)┌

ガソリンに引火してしまい、益々危険に……

いい加減に始めようぜ！　十郎！と説得して、十郎も参加
潮の呼びかけにより、心動かされた工事のおっちゃんたちも力を貸してくれて無事助かる

そして、新しい住処を探そうと説得する潮だったが……

「なんでだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！」　坊やだから(ry
まあ、人を殺しすぎたしな……ここら辺はちゃんとしてる作品だ

やっぱ鎌鼬バージョンの笑顔は怖いな
原作読んだ時はそこまで感じはしなかったと思うから色がついたせいもあるか？
だからといってピカチュウ的なデザインに改編はする必要ないけど
あとは……かがりの声がなぁ
けっこう可愛いとこも見せて行くことになるキャラだから、もう少し高めの声がよかった
まあ、４００歳だし声が高すぎても違うだろうけど……

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2015-08-31(23:44) ：
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