赤髪の白雪姫　第３話「約束、輝くその時に」

評価　★★
そんな女はいない

　　　　　　　　　　　　　　

ほんの少し前、わたし達は……お姫様に憧れるだけの普通の女の子でした
まぶしいお城、素敵なドレス、優しい王子様……
それは自分にとって遠い夢だと、ずっと思っていて……
でもある時、運命の出会いがあって、わたし達は魔法をかけてもらいました！
それは、とても素敵な魔法……！
SAY☆いっぱい～輝く輝く～星になれ～運命のドア、開けよう　今～未来だけ見上げて～♪
って、それはシンデレラや！

で、今日も今日とて城をたずねる白雪
門番ともすっかり顔なじみでヒューヒューいわれる始末

そんな中、しかめっ面で歩くおっさん
公爵という身分なのに先客があるからと、槍で止められる無礼っぷりにイラっ

その相手が赤髪のパンピーだと気づき、
「いやらしい色だ……！」
なんでや！　ピンクやないぞ！

一方、白雪は幻覚みえてはじめてるゼンに会ってイチャコラ

もうお前ら付き合っちゃえよ！

公爵、イライラ
ホモかな？　ホモなんだな！

コネ入社とか期待してない娘なんていないだろ！という偏見に
そんな娘やねんと平行線

まあ、でも一般論でいえば公爵の方が正しい気も……

このままじゃ赤字になっちゃうよ～と危惧した公爵は、公文書偽造して立ち入り禁止命令

忘れ物をとりに城内にはいった白雪は、確かめるために走る！

で、弓矢で脅されたりしたことをゼンに話して、公爵と一対一で話し合い

一歩もひかない姿勢にさすがに切り捨てることはできず、
ゼンもでてきて公爵が全部悪いということに……

う～ん……公爵と道楽第二王子だと公爵の方が権限ある気がするな
少なくとも他のことで問題おこしていないなら、この程度のことで役職とりあげたりはできないような？

家来のマユなしもめでたく仲間入りで逆ハー一歩手前

白雪は宮廷薬剤師になると宣言！
……それってコネ入社やん！

まあ、別にちゃんとした政治やら身分制度やらを見たいわけじゃないし
詳しいわけでもないから軽いノリでもかまわないっちゃあかまわないんだけど
だったら中途半端に身分がどうのとか話に絡めない方がいいと思うなぁ
白雪とゼンＴＵＥＥＥＥをやるにしても、中途半端に相手に理があるんじゃスッキリもできないよ

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