2013年アニメ お断り5











マサオによる日本の漫画作品。略称「石あさ」。『全年齢向けBL漫画』を謳っており、BL作品のパロディ的な学園ギャグである。
イラスト投稿サイト「pixiv」や自身のサイトにて公開(現在は公開終了)。
その後、2011年から2012年にかけて「ヤングキング」「月刊ヤングキング」(少年画報社)にて商業版が連載された。
最終回はコミックスでは雑誌掲載時とは異なる結末が描き下ろされた。
また、2013年1月から3月までテレビアニメが放映された。





人と神々が共に生きる世界“天和国”(アマワクニ)では、剣の姿の神、“劍神”(ハヤガミ)を所持する鞘(ショウ)と、鞘を治める統治者である秘女王(ヒメオウ)によって平和が保たれていた。
だが、30年に一度行われる秘女王交代の儀式の中、鞘の頂点に立つ十二神鞘(じゅうにシンショウ)の突然の裏切りによって秘女王は倒れる。
儀式に参加したため暗殺の濡れ衣を着せられ、逃亡することになった秘女族(ヒメぞく)の少年アラタは、行き着いた森に飲み込まれ闇の中へと消えてしまう。
そして現代の日本、やっと出来た友達の裏切りに遭い、絶望の底にいた高校生の革(あらた)は、何かに導かれるかのように、とある路地へと迷い込む。
その出口は、アラタがいた幻想の世界だった。
その世界でアラタと間違えられた革は、劍神に選ばれし鞘(ショウ)となったと言われるが、秘女王殺しの罪で捕らえられ流刑を言い渡される。
だが、少女コトハから渡された勾玉を通じて瀕死の秘女王から、命尽きる前に劍神を自分の元へ届けてほしいという願いを聞き、自分を信じると言う秘女王のために、革は見知らぬ異世界で、使命を果たそうと最果ての地獄と呼ばれている流刑地ガトヤから首都(ミヤコ)まで長き道のりを進む決意をする。
一方、世界を治める秘女王が倒れたことによって、“劍神”の封印が解け、所持者である鞘達は全ての“劍神”を得て自らが大王(オオキミ)になり世界を征するため熾烈な争いを始める。その戦いに無関係な人々が巻き込まれて命を失う様を見た革は、自ら「大王争い」に加わり、戦いを終わらせる覚悟を決める。









A.D.2199Dec。
未だ開発途中の第十三階層都市カグツチに突如として現れた男『ラグナ=ザ=ブラッドエッジ』。
SS級の犯罪者にして史上最高金額の賞金首、『死神』と呼ばれるラグナの右腕には最凶の蒼の魔道書が宿っていた。
統制機構の奥底に存在する窯へ向かうラグナ。彼の目的は窯から生まれる少女を止める事だった。
愛おしそうにラグナを見つめる少女にラグナは言い放つ。
「殺すんじゃねぇ、壊すんだ」・・・




超高校級の幸運として私立希望ヶ峰学園への入学が決まり、意気が上がる少年・苗木誠。
しかし学園に足を踏み入れた瞬間、彼は意識を失ってしまう。
再び目を覚ました苗木は、学園内に監禁されていた。そして彼とともに学園に閉じ込められた15人の生徒たち……。
そして今、恐怖のゲームが幕を開ける。










高まる鼓動、膨らむ妄想…。
憧れていた「ステラ女学院」への入学が決まり、高校での新生活に胸を躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら……ここなら私、変われるかも!」
期待に胸を膨らませ寮の自室で横になると枕の下「デザートイーグル」がっ……!!
※
ミリタリー監修としてエアソフトガンメーカーの東京マルイが協力しており、同社のエアソフトガンシリーズが作中に登場する。
なお、18歳以下の登場人物は全て0.135J以下のエアソフトガンを使用している設定である。
これはエアソフトガンの威力に関する規制によるもので、0.135Jという値は3つのエアソフトガン自主規制団体および各都道府県の青少年保護育成条例にて
10歳以上向けのエアソフトガンの威力上限として定められている値である。
物語や設定は原作を基にしつつもアレンジが加えられており、ゆらの心理描写には原作より暗く重いものも盛り込まれている。
また、TVアニメ版は演出のため現実のサバイバルゲームにおけるルール・マナーに基づいておらず、多くの相違点があるため注意が必要である。
















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テーマ : 2013年放送 テレビアニメ
ジャンル : アニメ・コミック