機動戦士ガンダム水星の魔女　第23話「譲れない優しさ」

評価　★★★
止まるんじゃねぇぞ　未来を目指して

　　　　

やめてよね。本気で喧嘩したら、スレッタが僕に敵うはずないだろ
と、学園に戻ることすすめてくるエアリアルもといエリクト

しかし、スレッタも忘レッタなどとできないと、ひかない

一方、父を殺したことも隠していたグエルに対し、劣等感やらを爆発させるラウダ

そんな中、議会連合の艦隊に企業内のこととデリングが特別総会で審議したいと介入を封じる

で、相変わらず平行線のスレッタとエリクト

……お母さんは１つをとりにいくと言うことは、逃げていると言う認識なんだな

「エリクトが好き！　お母さんが好き！」
~~でもゾウさんの方がもっと好きです！~~

そんなスレッタにクソデカため息

パーメットを切って、進むミオリネ達を……

……別に影響がないってだけで、ステルス機能とはないからそりゃバレるわな

だが、何者かの干渉により止まるMS

これにはエリクトも困惑

……５号が微妙に反応していたような気もするし
４号？　それともソフィ、ノレア？
しかし、こいつらにそれだけの力があるとも思えないし
今さら感と動機が弱い気がするんだよな

個人的な本命は真エリクトか真エアリアルかなぁ？
やはりエリクトがボクっ娘なのは違和感あるから、今のエリクトを名乗っている存在も
エリクトではないんじゃないか？

で、ミオリネ達は内部に侵入

プロスペラ自ら防衛に……

ちーがーうだーろーっ！　このハゲー！？
エンジニアは仕方ないかもしれないけど、お前はいってもよかったんじゃないか？

一方、デリングの要請で止まったかに見えた議会連合だったが
ペイルと密約を結んだので、この宙域全部をまとめてぶっ飛ばすことに……

……エラン(本物？)の表情がらしくなかった気がするけど
これはもう６号か３号あたりに替えられている？

で、グエルとラウダの兄弟対決は佳境

……この期に及んでも、超えるじゃなく並べるなあたり、なかなかのブラコンだよな
ガンダムの精神汚染でも、その部分は大丈夫だったか？

あえて貫かれるグエルに、ようやく我に返るラウダ

もう逃げない……って、そういうことじゃないんだわ！？

爆散しそうになるMSに、応急処置用の薬剤をぶっかけるフェルシー

~~とんだ精子探偵だな！~~

「二人とも馬鹿なんスか！？
　兄弟喧嘩で死ぬとかマジ笑えないっスから！」

やめてくれフェルシー。その言葉はエリーにきく

一方、内部に侵入したミオリネ達はハロに襲われてんてこまい

……マルタンきた意味ある？

ミオリネ、ベルメリア、５号の３人でクワゼロを止めに……

しかし、停止コードは変更されている

そりゃそうじゃ

ここにきて勇気をみせるベルメリアの反撃と、５号の活躍

そして、トマトの遺伝子コードのお陰で、ついに停止するクワゼロ

家族が増えるよ！　やったねミオミオ
おいばかやめろ

だが、力を持ちすぎたベネリットグループを抹殺するために
議会連合は予定通りの誤射を決定

その波動を感じたエリクト？はみんな……と言うよりスレッタとプロスペラを守るために
盾を展開させ……

あれ？　シャディクは？
まあ、議会連合の不正を告発する役回りかねぇ

ただ、シャディクじゃ二射目は止められないだろうし
スレッタがクワゼロになって、破壊兵器を止める展開か？
スレッタ達はデータストームできっと生きているさ！的なビターエンドが見えてきたかもしれないなぁ