ゴールデンカムイ第四十三話「樺太脱出」

評価　★★
脳汁ブシャー！

　　　　

ついに鶴見中尉と出会うアシリパ

あくまでアイヌの未来について、問いかけるアシリパだったが……

優しい嘘はどうした？

脳汁をたらし続ける鶴見中尉に不信感をつのらせたアシリパは
自らで未来を切り開くために、弓矢をかまえる！

……毒矢じゃなくても、場所によっては死ぬよな
白石もわりと不死身じゃね？

改めて相棒となる杉元とアシリパ

で、谷垣ともここでお別れ

元々、軍に未練のない谷垣は勃起マタギの谷垣を名乗る

……そもそも第七師団がやってることって軍に対する反乱行為だし、
軍人を自認していいのかって話もあるな

一方、杉元に不用意に近づいて重傷を負った鯉登のこともスルーした鶴見中尉に
月島はさらなる不信感を募らせていた

で、杉元たちは定期船に乗り込み逃走

頭巾ちゃんがさらっと第七師団をヘッドショットで殺害してるけど
アシリパは気づかない？

そういうとこだぞ！

軍艦で追い回されたりもしたが、機転をきかせて無事に脱する

そして、あの男も頭巾ちゃんに殺された軍人の装備を剥ぎ取って……

頭巾ちゃんの件もそうだけど、
やっぱりアシリパさんの頭はちょっとハッピーセット感があるんだよな
まあ、鶴見中尉に金塊を渡すのは誰にとってもよくないだろうとは思うけど
それはそれとして、アシリパさんの意思に任せるのは不安しか……