テクノロイドオーバーマインド　第11話

評価　★☆
趣味とか性癖とか人それぞれだと思うし

　　

エソラの記憶だけを失ったコバルトはエソラを危険視しだす

だが、奇跡や運命でなかったことがショックだっただけで
エソラへの気持ちは変わっていないネオン達からは殴られてしまう

一方、夜の街で毒兄貴ことカイトと出会ったエソラは思い悩む

で、合流するが、ワールドガバガバ機関が心プログラムの件で一同を連行して、裁判に……

実は博士には研究の中止を命じていたらしい

まあ、ロボの人権以前にまだ助かる可能性のあった人間を犠牲にしていたから
法的にも倫理的にも完全にアウトだよね

問答無用で初期化を要請してくる裁判長にエソラは熱く語りかける

心があって何が悪い！

いや、色々と不都合はあるだろうよ
例えば、感情で動きが鈍ったり正しい判断ができなかったりするかもしれないし
用途によるやん？
実際コバルトは保身に走って、エソラを見捨てようとしたよね？

コバルトもエソラのことを思い出し、勝ち確定みたいな流れになるが……

それはそれとして初期化してね

クール！　クールがホットになってしまうな！

お前ら人間じゃねぇ！？と絶望しかけるが、アンチの人が助け舟をだす

ここで処されるより、バベルで大々的に負けてもらった方が宣伝になると言う判断だが……
まあ、うまくいかんのやろな

ロボコップことポーラも新たな扉を開くために、
心プログラムをインストールすることを決断

ロボット排斥の機運が高まる中、果たして……？

正直、エソラたちの個人的な感情以外でメリットがなさすぎるし
脳破壊おじさんの罪も軽く流されているから
なんともモヤる話になってきたな