アルスの巨獣　第十一話「泡沫の華」

評価　★☆
儀式を止めるな！

　　

寿命のことを知るクウミだったが……

子供とおっさん、おばさんの時間の違いか･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
でも、終わった時の感覚は同じように短い気がするからなぁ
長期休みはあっという間に終わってたやん？

クウミ達、実験体をつくった技術は繁殖力が弱いモリビトのためのものだったと言うことで
子供や孫のようなものと歓迎されるが……？

なんか胡散臭いんだよなぁ
帝国のやり方も肯定していたしな

今の世界を守ろうとしていると言うのは真実なのか？
はたまたツルギやモリビトを動かすための方便なのかはまだわからん
カブリモノも怪しくなってきたからなぁ
まあ、どちらも今の世界にとって、歓迎できない存在と言う可能性もあるかな？

で、クウミの寿命を少しでも伸ばすために封印の儀式をはじめるが……

離すなよ？　絶対に離すなよ？

案の定、襲ってくる巨獣

……クウミは普通のカンナギより強いから、戦力にはなるんだろうけど
別にクウミが戦わなくてもいい状況ではあるんだよな

まあ、クウミにとってカンナギの力はアイデンティティでもあるから
封印することに対して最初から肯定的ではなかったのかもしれないな

そんな中、メザミに全てを奪われて暴走したファザードが襲い掛かってくる

いや、メザミじゃないやーん！？
……メザミがいなかったから、メザミが執着していたクウミを狙ったってとこなんだろうけど
何か唐突と言うか適当なカンジがするなぁ

やりたいことはわかるんだけど、どうにもスッキリしないなぁ
あえてモヤらせると言う手法にも見えないし
単純に……

そして、残り１話でまとめられるのか？
いや、まとめようと思えばまとめられるだろうけど……うーむ？