シャドーハウス-2nd Season-　第12話「抗う者たち」[終]

評価　★★
若手が活躍する明るくて楽しい職場です！

　　

部屋に戻ったケイトとエミリコを出迎えるローブ様

アイエエエ！？
マリーローブ様！？

すぐに否定するケイトに、期待していると語り掛けるローブ

だが、館の悪意と戦うには力不足

そんなローブの正体を見抜くケイト

セガなんてダッセーよな！でお馴染みのアンソニー……！

アンソニーはケイトのことを評価するが、どうにも信用できないケイトは
その手を拒む

……自称ただの人間だけど、実はクリストファーを逆に乗っ取った存在なんじゃないか？
まあ、それだけなら批判されるいわれはないかもしれないが
仮にクリストファーとして行動しているなら、悪意ある第三勢力になってる可能性はある
ただ、エドワードが同期で生き残ったのは３人といっていた気がするからなぁ

不安は残るものの、ケイトの策でマリーローズたちが無事に逃げられたことを信じ、
ひとまずは決着

そして、シャドーハウスにきて、初めて夢をみるエミリコ

あれはシャドーハウスに来る前の暮らし……？

そんな夢をみたせいか、色々と考えてしまうエミリコ

こんなことなら洗脳がとけなかった方がよかった……
と、キャラデザまで変わってしまう

ブラック企業に調教されてんじゃねーぞ！

ケイトの言葉で、持ち直すエミリコ

まあ、これも洗脳と言えなくも……

で、集会

子供の数が変動したので、班編成も見直すことに……

班決め……うっ頭が……！

そして、現れるイザベルと生き人形のベル

なんやて！？

もちろん班長ではない
どうやら片割れのベルが壊れたということで、エミリコの班に補充されることになったらしい

また一人犠牲者が……と歯噛みするケイト

で、班長は今回の事件を解決したケイトに……

１日を楽しみ尽くす匠…！

そして、エミリコも班長になるが
さっそくベルが不登校に……

班長になれなかったミアからは反発を受けるものの
その気持ちがわかるエミリコは、その回復を待つが
バービーから腹キックされてしまう

まっすぐ、自分の言葉は曲げねぇ。それが俺の人形道だ！

大した奴だ……やはり天才か？

目を覚ましてもらえば、きっとみんな仲間になってくれるはず……
と信じるケイトとエミリコ

俺たちの戦いはこれからだ！

まあ、綺麗に終われないよね
ただジャンプ作品はなんやかんやで３期４期とやってるから
続きがでる希望がもてないことはない

総括
今期の中に限らず、しっかりとしていたな
ただ、いかんせん盛り上がるシーンがないようにも思える
連載漫画として追っていくにはいいと思うけど
１クールずつアニメ化していくには、あまり向いているようにも……
完結した時に一気にアニメ化って形がいいけど
なかなかそういうわけにかんのだろうな

総評　★★　地味な佳作ってカンジか？