サマータイムレンダ ♯24

「Summertime re-rendering」
評価　☆

　　

「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」

後出しジャンケンバトルを繰り広げるちんぺーとシデ

「ハイネは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ！
　そのハイネを殺したお前に言えたことか！」

しかし、切り札は以前のループで見せてしまったせいで
シデの後出しに負けてしまう

「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」

だが、
「愛する人の俯瞰が俺が立ち上がらせます」

とっておきの後出しにより、勝利

そして、蛭子に歩み寄る潮

すると最後の力を使って、始まりの瞬間に飛ぶ蛭子

人生の目的は死なないこと！

蛭子……お前もうバス降りろ

蛭子の企みを警戒するホモだったが、潮は別の解釈をくだす

ここで過去改変すれば、すべてはなかったことになる

そう……
イザナミだ

そして、全てを理解した影潮は……

自分も一緒に消えようとするちんぺーだったが、目覚めれば俯瞰……ではなく痴漢！

そう、これが痴漢特異点です

なんという予定調和
まあ、過程が面白ければ予定調和だろうが、ご都合だろうが
なんの問題もないんだが……
面白くは……なかったねぇ┐('～`；)┌

切ない別れみたいになってるけど
元々ちんぺーが好きなのは影潮ではなく、オリジナルの潮だし
単に影潮が割りを食っただけというのがね……

いや、影潮の立ち位置でみれば切なくはなるんだろうけど
結局それもなぁ
都合よすぎる能力と都合よすぎる存在で、
そこまで思い入れが持てなかったね