ダイの大冒険　第76話「正義の快進撃」

評価　★★
最低の発想だ！

　　

御開帳に興奮するダイたち

暴力でしか解決方法が思いつかなかったし、先生がきてくれた本当によかった

やっぱ脳筋体育会系はダメだな！

空気を読んで見守っていたモンスターたちも、ようやく状況に気づきだすが……

「長男だから我慢していた。父親がいたら我慢してなかった」
「は？　今さら鬼滅かよ。お前は進撃だろ？」
「わからんか？　鬼滅にもでたことがあるオレは最強だということだ！
　全集中！　不死身の呼吸！」
「イエェェェェェガァァァァ！？」

本日二発目！？

そんなヒュンケルに感心しながらも、進撃を続けるダイたち

しかし、どうにも城の様子が気になる

「バリアー床とかトラップはないのか！？」
「そういうのがあると暮らしにくいですからね」

で、そろそろポップに限界がきたので休憩と新アイテムの説明タイム

ガルダンディー……今のアンタはまぎれもねぇ便利アイテムだぜ！
ボラホーン……今でもアンタはクロコダインの嫁だぜ！

まだ罠があるかもしれないということで、アバンとレオナが先行することに

しかし、レオナは大した呪文が使えないということで戸惑う

「レオナ姫あなたはちょいちょい罠にひっかかってサービスシーンを提供してくれればいいのです。
　こんなことは可愛い直弟子には頼めませんから」
「なん…だと？」

一方、地上ではあらかたのモンスターが倒され、
ザボエラが危険を感じていた

こうなったらもうミストバーンを囮にしようと、画策するが……

ミストバーンは見捨てバーンに！

最低のダジャレだ……！

完全に追い詰められたザボエラに声をかけるクロコダイン

「真の仲間じゃないと裏切ったオレが言おう……今さら謝ってももう遅い！」
「うっせぇわ！　頭の出来が違うので問題はナシ！」

ここで切り札を出すザボエラ

マァムに変身……ではない

「痛いのは嫌なのでゾンビに極振りしたいと思います！」
「最低の発想だ」
オイオイオイ死ぬわアイツ

~~反射する超能力者とか最低だよな！~~
まあ、VRが進化しても痛みの部分は進化させないだろうし
ザボエラの考え方はプレイヤー的に共感できてしまうのではないだろうか？

今さらそんなコケ脅しが通じるか！と切りかかるロンベルクだったが……

ありがとうございます！
ドＭ超魔ゾンビには通用しない！

やはり暴力……
まあ、アバン先生ならニフラムを増幅させて倒せるかもしれんがね
いや、そもそも悠長に降伏勧告なんてしたのが問題だったのでは？