ダイの大冒険　第55話「黒の核晶」

評価　★★☆
くすぶるのはちゃんと燃えたからだ？

　　

来いよバラン、人間性なんて捨ててかかって来い！
と息巻いたハドラーだったが、一方的にボコられてしまう

超魔生物は竜魔人を超えるているんじゃなかったのか！？
……ザムザ戦のダイから推測したデータじゃなぁ

バーン様がバランの強くなれる理由を知って、解説
「知っているのかライデイン！」
「長男だから我慢できなかった」
次男以降ならやられても我慢できたんだがのう……

ゆび！ゆび！

だが、最後の攻勢にでるハドラーに思いとどまる

しかし、やはり胸を貫かれたのはハドラーだった

バーンもそれを見届けて、今度こそ指を……
炎上しない！？

一度もおかしいと思わなかったのか？
なん…だと？

竜の呼吸を全集中することで、タイマーを封じ込めたのだ！

感心するバーンとは対照的に驚愕するハドラー
「これはなんだぁ！？」
そんなぁ……

「誰がこんな恐ろしいことを！？」
真っ先に裏切ったワニ……不死身の男……候補が多すぎる！
「バーンやで」
よかった疑われるザボエラはいなかったんだ！

明かされる真実に取り乱すハドラー

ザボエラなら我慢できた。バーン様だったら我慢できなかった！

そして、前話で二人が全力をだせなかった理由に思い当たる

ハドラー、ドラ(ドラクエ)泣き！

「見せてくれるなら魅せてみせるのに！」
「くすぶるのはちゃんと燃えたからなんやで」

そんなハドラーを嘲笑うキルバーンと、意地でも炎上させたいバーン様
……何気に煽られたのがムカついたじゃ？

しかし、バーンに自らいかせるのは部下として立場がないということで
ミストバーンが転移

お前にとっても駒でしかないのか！？と慟哭するハドラー

真実はいつも一つ！
絶望するハドラーの前で、コートに手をかけるミストバーン

ウホッいい男！
「この胸の高鳴りは……まさかこれが恋！」
「落ち着けハドラー。黒のコアだ！」

そして、バーン以外の魔力では起動しないはずの黒のコアがカウントしだす

まさかお前の正体は……爆弾職人！？

何かに気づきかけるバラン

一方、地上で戦っていたヒュンケルも異変を感じる

で、メルルも危機管理で察知
ポップさんが！

死の大地に救援を送ろうか浮足立つレオナたち

「待たれよ！」
果たして謎の人物の正体は……！

「さらばハドラー、そしてバラン。バーン様が一目置かれた男達……」
ハドラーに一目置いていただろうか？

そして、ついに爆発
らーん！　しんいちぃぃぃぃぃ！

バーン様大勝利！
かと思ったが、想定よりも爆発の規模が小さい

気になって探らせてみると、ポップたちはクロコダインの機転で生存

で、ポップは確認するために空に……

やっぱりラピュタはあったんだ！
父さんが残した熱い想い～♪

ハドラーとバーン様の温度差はなかなかエぐいな
ミストバーンが行くこと見越しているんだろうけど、
自ら着火しようとするフットワークの軽さも大したもんだ
やはり悪役はこうでなくっちゃね