バック・アロウ　BACK 16

「人が平和を望む時、神は何を欲するか」
評価　★★☆

　　

アタリーが国王か……

最後まで候補にあがらなかった大元帥･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

それは仕方ないけど、何気にアロウの信頼度も低かったな
新村長やっていたエルシャはともかく、姫より後なんだもんなぁ

で、順調に独立国としての地盤を固めていくグランエッジャ

例の戦争の結果、リュートが最大の国になり
それを上回る戦闘力を有しているグランエッジャが最強の国という扱いになっているらしい

美少年国とか何気に強いんじゃないか？と思ったけど
個人の戦力はそこまでじゃないし
雑魚ブライハイトが相手なら通常軍でもそこそこは戦えるか？

調印式で集められる各国の首脳

一方、アロウとシュウはレッカで戦後交渉をすることに……

レッカが負けた国に対して何も奪わなかったというなら酷いといえるだろうけど
そんなわけないだろうし、完全に逆ギレだよなぁ┐('～`；)┌

でも、一人でグランエッジャを落としかねないゼツ凱帝がいるということで
秘密を話さなければならなくなってしまう

ここは土下座で誤魔化すべきとこだったのでは？

しかし、時すでにお寿司

ルドルフにそそのかされた宰相テイが、空中戦艦を動かしてしまい
レッカに対して宣戦布告をする

一方、グランエッジャで対応しようとするエルシャたちの前に
壁の外からきたというリンド教団の使者が現れ……

面白くなってきたな
こういう小者が場を乱すって展開は熱いものがある
ってか、カイとかレンは一見いいこと言ってるようでわりと筋が通っていないから
最初から自分本位な小悪党の方が敵としては清々しいんだよね