ゴールデンカムイ第三十六話「生きる」[終]

評価　★★★
この旅は無駄じゃなかった……

　　　　

杉元から改めてキロの裏切りのことをきかされるが、
本人にきくまでは……

尾形との差がありすぎだろ･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
まあ、邪な気持ちしかなかったから仕方ないか

一方、キロは鯉登たちと……

詰めは甘いけど、鯉登の身体能力はホントにチートだよな

トドメをさそうというとこで、なんとか間に合うアシリパさん

あくまで少数民族の自由のためと語り続けるキロに、思い出したことを告げるアシリパさん

そうか　これが　心　か

でも、やったこととこれからやろうとしていたことを考えると……わりと外道だった気が……？

付き合いもあったし、共感できる部分もあったアシリパさんはともかく
白石が泣いているのはなんかいいよね

囚人だけどこの面子の中で一番人間できているんじゃないか？

で、日本へ

しかし、その前に死にかけている尾形を治療

お前を殺すのは俺だ……的な理由ではなく、アシリパさんの傷にならないようにってとこが
いいよね

治療したロシア医はかなり可哀想だったけど

そして、再び相棒契約

しかし、財宝の分け前を得るのと同じかそれ以上に
アシリパさんをこの争奪戦から解放することを決意する杉元だった

意外と切りがいいとこで終わったな
あくまで部族とかのために戦うウイルクたちとの対比にもなっていて
なかなか熱い

総括
原作が面白いってのもあるけど、
尺があるとはいえそれをあまり損なわずにアニメ化できるっての中々すごいことだよね
ぜひとも続きをつくってほしい

総評　★★★☆　先の展開を知っていても面白い