どろろ　第十六話「しらぬいの巻」

評価　★☆
フカく！

　　　　　　　

いきなり薄い本が厚く……
でぇじょぶだ。どろろを男の子だと思っている！
って、この時代だとむしろ……？

で、イタチ一行にさわられ……いや、さらわれて
親父の隠し財宝を探すことに

……仲間と一緒に奪った宝を横領してたんだからフツーにクズだよな

だが、島にわたるための舟がない

近くの村も全滅していて、お手上げ状態

と、隻腕の男が話しかけてくる

どろろは警戒するが、怪しい動きをしたら斬ればいいときかないイタチ

そして、サメのひく舟の上で男・しらぬいは腕を失った経緯を語りだす

お前はア○パンマンか！

しかし、人の味を覚えてしまったサメは他の物を受け付けなくなり
村を襲ったりして食べさせているらしい

シャークにさわるぜ！

だが、そこは海の上
さすがのイタチたちも手も足もでない

獲物を前に舌なめずりをして、その場を離れる

くるんじゃなかった……と諦めるイタチをしかるどろろ

まっすぐ自分の言葉は曲げねぇそれが俺の忍道だってばよ！

そして、自ら囮を買って出て
協力して見張りのサメを撃破する

手下をやられた復讐もかねて、死体を囮にしろぬいを出し抜き、リンチ

いや、サメはもう一匹残っているんだし
ちゃんとコイツのトドメはさしとこうよ？
手下はともかく、村の人間を皆殺しにして餌にしてる時点で助けてやる必要性なんてないだろ

で、すっかり忘れていた宝探しを再開

手の平クルーテオが酷すぎるぞw

どろろも背中の地図の秘密がわかってしまったので
木に縛られる羽目に……

……間違いなくクズではあるけど、ちょいちょい根は悪い奴じゃないってカンジをだす奴だなぁw

一方、放置されたしらぬいはサメの死体に泣きつき
残ったサメに奴らを食い殺せと命じるのだった……

言わんこっちゃない

百鬼丸とのコンビよりイタチとのコンビの方が面白くなりそうだねw
しかし、親の仇といっても過言ではない相手なのに
わりとフランクに話していたり、どろろの感覚もやはり変だな